秋田県後期高齢者医療広域連合

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【事例19:不審電話(能代市)】

 (1)平成27年6月17日正午頃、能代市内在住の70代女性宅に、市役所保険課職員を名乗る男性から電話が
    あった。「平成23年・24年の還付金に関する書面を4月27日に郵送している。6月12日を期限としていたが
   返信がないので電話をした。」と言われ、「どこに行ったらいいのか。」と尋ねると、「市役所保険課で手続きが
   できる。」と言われた。
   本人が市役所を訪れ、本件が発覚した。還付状況を確認したところ、この女性への還付金等はなく、書類の
   郵送もしていなかった。

 (2)平成27年6月17日正午頃、能代市内在住の80代女性宅に、市役所保険課鈴木と名乗る男性から電話が
    あった。
    「保険料の払いすぎがあったので戻しに行きます。7月12日までの期日が迫っているので現金でほしいので
   あれば持って行くこともできます。」と言われ、「よく分からないのでもう一度話をしてください。」と言うと、電話が
   切れた。還付された金額も言われたと思うがよく覚えていないとのこと。
   この女性のケアマネージャーから消費生活相談所へ電話があり、本件が発覚した。
   還付状況を確認したところ、この女性への還付金等はなかった。

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