秋田県後期高齢者医療広域連合

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【事例3:不審電話(湯沢市)】

 平成24年6月に、市役所職員を名乗る男から湯沢市の女性宅に電話があり、 「医療費の還付金が4万9千円程度あり、今年の1月に通知を送った。  手続きが5月末までとなっており、市役所での手続きはもう出来ないため  大曲社会保険事務所に電話をするように」と指示され、電話番号(大曲社会保険事務所ではない電話番号)を  教えられました。併せて「手続きは3時までなので急ぐように。お客様番号は○○○○○○です」と言われました。  女性が指示された電話番号にかけてみたところ、相手方は「大曲社会保険事務所です」と名乗り、  住所・生年月日・通帳かキャッシュカードを持っているか・口座番号などを聞かれました。  「明後日に振込をするので確認してください」と言われ通話が終わりましたが、  急な内容であったことと、聞き慣れない言葉遣いだったため、不審に思い市役所に確認の電話を  したところ、医療費の還付金は発生しておらず、市役所から女性宅に電話をした事実もありませんでした。

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