【事例31:不審電話(男鹿市)】
平成28年12月2日午前11時30分頃、男鹿市内の被保険者(70代男性)宅に市役所職員ワタナベを名乗る男から電話があり、「医療費の還付金が23,100円あるが、手続きの期限が半年前に切れている。申請書をまた送る」という内容だった。
その後、秋田銀行職員を名乗る男から電話があり、名前を聞かれた被保険者が「はい」と答えたところ通話が切れた。
銀行から電話がきたことを不審に思った被保険者が市役所へ確認の連絡をした。
還付の手続きのために銀行から連絡させることはなく、特殊詐欺の可能性が高い旨を説明した。本人から警察署へ相談をするとのことであったため、連絡先を教えた。