秋田県後期高齢者医療広域連合

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【事例28:不審電話(能代市)】

 平成28年2月4日午前11時30分頃、能代市在住の70代女性宅に市役所保険課のイデと名乗る男性から電話があった。「10月に保険料が軽減される手続きに関する文書を送付しているが、まだ手続きがされていない。手続きをしないと軽減された分が戻らないので、市役所で銀行口座の手続きをしてほしい。」と言われたが、非通知だったため不審に思い、「怪しいので確認します。」と話したところ、電話が切れた。
 本人から能代市消費生活相談所に連絡があり、本件が発覚した。本人への聞き取り後、還付金詐欺について情報提供をし、能代市から能代警察署へ連絡した。市内で類似の電話がかかってくる可能性があるため、報道各社への記事掲載を依頼した。

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