秋田県後期高齢者医療広域連合

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【事例23:不審電話(能代市)】

  平成27年9月14日11時頃、能代市内在住の80代女性宅に、「市役所保険課の〇〇です。青い封筒は届いて
 いませんか。保険料の還付が3万7500円ありますが、取引している銀行はどこですか。」と電話があった。利用し
 ている銀行(銀行、支店、口座番号)を伝えたところ「この後銀行から電話がいきます」と言われた。
  その後、自分が不在の間に、利用している銀行員を名乗る者から電話があり、家族(息子)が対応したところ
 「本人でなければ話はできない」と言われた。15日にも前日と同じ市役所職員を名乗る者から「銀行からの連絡は
 いったか」と電話があり、不在で話ができなかったことを伝えたところ「この後銀行から電話をさせる」と言われた。
  本人が不審に思い能代市市民保険課へ相談し、本件が発覚した。市民保険課から、能代市消費生活相談所へ
 連絡し、相談者に聞き取りを行い還付金詐欺について情報提供後、能代警察署へつないだ。

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