秋田県後期高齢者医療広域連合

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【事例22:不審電話(大館市)】

  平成27年9月10日頃、大館市内在住の80代女性宅に、大館市役所職員(課名、氏名は忘失)を名乗る男性
 から「医療費の還付金が4万円くらいあり、ピンクの封筒でお知らせした」と電話があった。
  女性が「そんな封筒は見たことがない」と回答したところ、「手続きの期限は過ぎているが、秋田銀行の口座に
 振り込みます」と言われ電話が切れた。
  16日、女性が通帳を記帳したところ振込がなかったことから、市役所の保険課に電話し、本件が発覚した。
 保険課では、女性に対する支払い案件はなく、電話した職員もいなかった。
  生活相談係から警察へ連絡し、記者クラブ宛特殊詐欺に係る注意換気記事の掲載をお願いした。

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