【事例18:不審電話(能代市)】
平成27年3月6日午前11時頃、能代市在住の男性被保険者宅に、市役所健康保険課職員を名乗る男性から電 話があった。
「保険料の還付がある。取引先の銀行はどこか。」と言われ、「〇○銀行です。」と答えると、「銀行から、このあと電 話があります。今は固定電話に電話をかけましたが、緊急連絡先として携帯電話の番号を教えてほしい。」と言われ た。「携帯電話は使っていない。」と答えたが、何度もしつこく携帯電話の話をされた。不審に思い、「健康保険課の どなたですか。」と聞いたところ、電話を切られた。
能代市市民保険課で調査したところ、この男性被保険者への還付金等はなかった。