【事例17:不審電話(大館市)】
平成27年1月16日午前10時30分頃、大館市在住の70代女性宅に、市役所保険課職員サトウを名乗る男性
から、療養費の支払の件で電話があった。
本人が不在であったことから、応対した家族が用件を尋ねたところ、「10月頃に平成23年度から25年度までの
療養費の支払が、37,500円ほどあると通知した件である。」と答えた。
家族は「調べてみる。」と回答し電話を切ったが、不審に思い、市役所に電話をした。
市役所保険課で確認したところ、、当該女性は高額療養費の手続きはすでに済ませており、高額療養費及び療
養費の支払もなかった。また、当該女性に電話連絡した職員もいなかった。