秋田県後期高齢者医療広域連合

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【事例13:不審電話(秋田市)】

 平成26年1月23日午前11時頃、秋田市後期高齢課職員を名乗る男性から、秋田市内在住の女性被保険者
 (81歳)宅に電話があった。
 医療費の還付金が2万円あると言われ、通帳がある銀行を聞かれたため、「〇〇銀行」と答えると、〇〇銀行の
 職員から電話があると言われた。
 すぐに、〇〇銀行職員を名乗る男性から電話があり、還付金受け取りのため、〇〇銀行に来てほしいと言われた。
 〇〇銀行△支店に行くと言うと、そこでは振り込みができないため別のATM単独のキャッシュコーナーに行くよう
 指示された。
 その後、携帯電話番号を聞かれ、答えたため、ATMに着いた頃に携帯電話に電話がかかってきた。指示どおりに
 操作していたが、振込ボタンを押下する際に、詐欺ではないかと疑問に思って躊躇していたところ、並んでいる男性
 が「詐欺じゃないか。」と相手に聞こえるように声を上げたところ、電話が切れた。
 振込作業は終了していなかったため、被害は発生しなかった。

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